市町村アカデミーパンフレット(令和4年度)
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3ごあいさつ左の額は、研修棟に掲げられています。元自治事務次官小林 與三次 氏 書⃝市町村アカデミー建学の精神「進(み)」「学(び)」「和(する)」日頃、市町村アカデミーの業務運営につきまして特段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。昨年10月に学長に就任しました。皆様のご協力とご支援を得て、市町村アカデミーの発展に尽くしたいと考えております。さて、市町村を取り巻く環境は、引き続く人口減少や少子高齢化、産業構造の変化による活力低下といった課題に加え、近年は格差や孤立などの新しい社会の課題も生まれています。さらに、新型コロナウイルス感染拡大により、医療だけでなく、経済や社会に大きな課題が発生しています。このような中、住民に一番近い市町村は、これら課題に対応すべく、その役割と責任はますます大きくなっているとともに、変化を迫られています。このような中長期的課題と新しく生まれてくるさまざまな課題、他方で地域によって異なる課題に対応していくため、職員の育成がますます重要となっております。当アカデミーは、このような市町村行政における諸課題に対応できる人材の育成を目指し、建学の精神である「進・学・和」に基づき、先進的な政策の情報や専門的な知識・技能を提供しています。また宿泊を伴う研修形態を活かして、全国的な職員のつながりの形成に努めています。また昨年はコロナ禍における試みとして、中止となった研修の一部につきまして、オンライン配信も行いました。新年度におきましては、行政の最前線を担う市町村職員を対象とした、地域課題に適切に対応し得る専門能力の向上を図るための研修を充実するとともに、引き続き、市町村長・市町村議会議員・監査委員を対象とした特別セミナーを実施することといたしております。また、研修における新型コロナウイルス感染防止はもちろんのこと、社会の要請への対応として、デジタル化や人口減少問題に関する講義の実施などにも取り組んでいきたいと考えております。今後とも皆様の一層のご活躍と地域の発展をお祈りしますとともに、ご協力をお願い申し上げます。市町村職員中央研修所 学 長岡 本 全 勝

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